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生きがいのある人生を作る4つの柱


今回はエミーリー・エスファハニ・スミスのTED talkを参考にして、「生きがいのある人生を作る4つの柱」についてまとめたいと思います。
Emily Esfahani Smith
In her book "The Power of Meaning," Emily Esfahani Smith rounds up the latest research -- and the stories of fascinating people she interviewed -- to argue that the search for meaning is far more fulfilling than the pursuit of personal happiness.
エミーリー・エスファハニ・スミスの著書「The Power of Meaning」では彼女がインタビューした魅力的なストーリをもつ人々最新の研究を集め、意味の追求が個人の幸福の追求よりも充実していることを主張しています。
The Power of Meaning: Crafting a Life That Matters
Posted with Amakuri at 2017.10.29
Emily Esfahani Smith
Crown

人生の目的は幸せを追求すること?
人生の目的は幸せを追求することだと思い、成功することを求めました。
いいマンション、理想の仕事、華麗な彼氏を作ることを果たした先には何があったのでしょうか。

満たされない、不安で途方に暮れる人生

このように成功を求めた彼女もその友人たちも幸せになることはありませんでした。
彼女は大学院でポジティブ心理学を学び、純粋に人々は何を幸せと感じるのか探りました。

向上する生活と、上がり続ける自殺率

自殺率は世界中で上昇しておりアメリカでは昨今30年で最高を記録しました。 客観的ないかなる水準に照らしても生活向上してるにも関わらず、より多くの人が希望を失い鬱々として孤独なのです。
研究によるとこの絶望感を覚えるのは幸せになるからではなく、生きがいを持つことが欠けていたからなのだ。

幸せと生きがいをもつ違いとは?

多くの心理学者の幸せの定義は快適で安らいだ状態としています。
つまり現在に充足を感じることなのです。生きがいはもっと深いものです。
著名な心理学者マーティン・セリングマンである自分を超えたものに属し、寄与しているという感覚や自分をより高めることに由来すると述べいます。研究によると生きがいを持つ人々はより逆境に強く勉強や仕事の成果も上がり長く生きると分かっています。

一つ目の柱:結びつき
結びつきは自分を本質的に受け入れてくれ、同様に他者をも重んじられるような人間関係から生まれるものです。真の結びつきは 愛情から生まれます。個人の間に生まれるもので、他者との間に結びつきを持つかは自分で決めることでもあります。
<例えば>
毎日Aさんは同じ街頭の新聞売りから新聞を買っていました。しかし、その行為は単なる売り買いにとどまりませんでした。言葉を交わし、お互いの人間とし接していくようになります。ある日、Aさんは小勢にが持ち合わせがなく、新聞売りは気を利かせて「気にしないで」と言ってくれた。ですが、Aさんは支払うと言って聞かずに特に要のいらないものを買ってお札と崩したのです。これに新聞売りは傷ついたのです。なぜなら親切な行いをしようとしたのにAさんはそれを拒絶したからです。
相手の親切な行為を拒絶してしまっている。そんなことってよくありますよん。挨拶をきちんとしなかったり、相手が話しているのに携帯をチェックしたり、それは相手の価値を認めない行為なんです。先ほども言った「他者との結びつきは自分で決めること」なので、自分から積極的に愛情に導かれ接すれば心が晴れやかになります。

二つ目の柱:目的
目的が生きがいのかくであるという人もいます。ここでいう目的を持つことは、自分のやりたい仕事を見つけることとは違います。目的は何を与えられるかなのです。そして、目的への鍵は自らの強みを他者のために使うことです。もちろん、私たちの多くは仕事を通じてそれを実践していますが、裏を返せば仕事に打ち込めんかったり、失業したり、労働参加率が低いことは経済的問題であるだけでなく存在意義の問題でもあるんのです。仕事に目的を求める必要はありません。目標によって生きる目標が生まれ前進する「理由」を与えてくれるのです。

三つ目の柱:超越
限界を超えることとは違う方法です。超越という状態はとても稀な瞬間で日々の忙しさから離れ、自我という感覚を消え去りより高次の現実と一体となる感覚に陥ることです。
<例えば>
 ・芸術作品を見る
 ・教会の礼拝のとき
 ・熱中しているとき
ある研究では、学生たちに 60メートルのユーカリの木を1分間 見上げさせました。その後、学生たちは自己中心的でなくなり、人を助けるような状況でより寛容に振る舞うようになりました。

四つ目の柱:ストーリーテリング
自分で自分にいつての物語を語ることです。人生の出来事から物語を紡ぐことで物事が明確になります。つまり、今の自分の至るまでの過程が理解しやすくなるのです。しかし物語を語っているのが自分であることや物語を変えられることに気づかいないことがります。たとえ事実という制限があっても、自分で物語を編集し解釈して語り直せるのです。つまり伝え方は自分次第ということです。
フットボールのプレー中に麻痺状態になったエメカという若い男性がいました。怪我の後にエメカは「フットボールをプレーできた人生は素晴らしかったが、今はこんな状態だ」と思ったそうです。しかし時が経つに連れて、彼は違う物語を紡ぎ始めました。「怪我をする前は人生に目的などなかった。遊びまわって自己中心的だった。しかし怪我を したことでより良い人間になれると気づいた」という新しい物語です。このように人生の物語を編集したエメカは人生が変わりました。新しい物語を言い聞かせてエメカは子供達の指導を始め人生の目的を見出しました。
心理学者ダン・巻くアダムズは「取り戻しの語り」と呼びます。生きがいのある人生を送る人々は 償いと成長、そして愛によって人生の物語を定義する傾向にあると言います。

まとめ
結びつき・目的・超越・ストーリテリングの4つの柱を持つことが生きがいのある人生を作る4つの柱になります。私はそれぞれの柱の中で大切だと感じる部分がいくつもありました。
結びつきでは、「結びつきを持つかは自分が決めること」という部分です。これは生活の中で多く感じることです。知り合いなのに挨拶しないことで結びつきを自分から無くしていました。これは少しの勇気で解決することにも関わらずその大切さに気づいていなかったのです。
目的では、仕事という概念ばかりに自分が囚われていたことです。自分の長所を他人のために何ができるか考え、それを使うことができる目標を作ることに気づかされました。
超越では、例の中にある熱中という言葉に惹かれました。何かに熱中することは生きがいになる。それは目標にも繋がっていることだと思い、全ては繋がっているだなと感動しました。
ストーリテリングでは、自分の人生を振り返る大切さ、そしてその振り返った伝え方は月日が経つに連れて何通りも増えていくことです。自分の過去が今を作っていることは捉え方次第でプラスに変えられるのです。

参考サイト
https://www.ted.com/talks/emily_esfahani_smith_there_s_more_to_life_than_being_happy?language=ja

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